こんにちは!
自炊界の「もったいない精神」代表のサオリです。
みなさん、冷蔵庫の奥でこういう「切ない現象」に遭遇したことはありませんか?
- 「昨日作ったスープ、お茶碗に中途半端に1だけ余っちゃったな…」
- 「捨てるのは猛烈に罪悪感。でもこれだけじゃ夕飯(or ランチ)のお腹は満たされない…」
そう、彼らは冷蔵庫の片隅で「次の出番」をひっそりと待っているのです。
今回は、そんな哀愁漂う残りスープを、「主役級の絶品濃厚パスタ」へと進化させる小ワザをご紹介します!
別でパスタを茹でるなんて面倒なことは一切しません。
鍋(またはフライパン)1つで完結するワンパン・ズボラ仕様です。
余計な油や市販のルウを使わなくても、パスタ自身がスープをグングン吸い上げて濃厚に仕上がりますよ!
救済される材料(1人前)
- 行き場をなくしたスープ:お茶碗1杯分(あるだけでOK)
- 乾燥パスタ:100g(お腹の空き具合で調整)
- 水、または牛乳・豆乳(水分量のかさ増し用):適量(合計400〜500ccになるまで)
- お好みの補正メンバー:塩・黒胡椒、塩麹、粉チーズなど(あればあるほどハッピー)
失敗しない!爆速4ステップ
① 【最重要】スープの量を「400〜500cc」に拡張する
ここが唯一の真面目ポイント(物理的計算)です。パスタ100gを芯まで柔らかく茹で上げるには、最低でも400〜500ccの水分が必要です。
お茶碗に残ったスープを鍋に開け、「おいおい、全然水分足りないじゃん…」となったら、すかさず水や牛乳・豆乳をドボドボと足して、全体の液体量を400cc~500cc調整してください。これで8割完成です。
② パスタは「半分にバキッ!」が鉄則
鍋のスープが沸騰したら、パスタをそのまま入れてはいけません。確実に鍋からはみ出して焦げます。
ここは迷わず半分にバキッと折って投入してください。これで少ないスープの海でも、パスタ全員が平等に溺れてムラなく茹で上がります。
③ でんぷんの魔法を信じて見守る
弱火〜中火にして、パスタ同士が「密」になってくっつかないよう、時々箸でやさしくほぐします。
実は、パスタから溶け出す「でんぷん」がスープに自然なとろみを付けてくれるため、小麦粉や市販のルウを一切使わなくても勝手に濃厚なとろみスープへと変化します! 茹で時間は袋の表示通り…ですが、スープを吸わせる関係上、+1〜2分かかることが多いです。1本引き抜いて食べてみて、「お、いける」となるまで見守りましょう。
④ 仕上げ:味覚の最終補正
火を止めて味見をします。水分をかさ増ししたせいで味が薄くなるので、塩・黒胡椒や、おうちにある塩麹・コンソメの力を借りて美味しく味を調えてください。
仕上げに粉チーズをドバッと振り、ブラックペッパーをガリガリ削れば、まるでおしゃれなカフェに出てくるような「濃厚スープパスタ」の完成です!
元のスープ別!アレンジ
余ったスープの属性に合わせて少し調味料を足すと、さらに劇的な変化(化学反応)が起こります。
- コンソメ・野菜スープ をアレンジ:水のかわりに「牛乳や豆乳」を足してクリーミーポタージュパスタにするか、カットトマト缶を足して「最初からミネストローネパスタですけど何か?」という顔をさせましょう。
- トマトスープ・ミネストローネをアレンジ: ピザ用チーズをこれでもかと溶かしてください。酸味がまろやかになり、最強のコクがあるパスタに変身します。
- クリームシチュー・クラムチャウダーをアレンジ: 最初からドロドロしているため、そのままパスタを入れると100%底が焦げ付きます。必ず水や牛乳でサラサラにのばしてからパスタを茹で始めてください。
- 味噌汁・豚汁をアレンジ: 「えっ、味噌汁にパスタ…?」と引かないでください。牛乳や豆乳を1:1で足すと、なぜか濃厚な「和風スープパスタ」に変身します。発酵調味料との相性が抜群で、隠れた最高傑作が完成します!
まとめ:自分と地球を救う「システム」
冷蔵庫で冷たくなっていたスープが、温かくて濃厚なパスタになってお腹に収まる。
フライパンや鍋1つで作れるから洗い物もサッと終わって、水道代も時間もカットできる。
外食が減り、心にゆとりが生まれる。
イライラせず、家族や周りの人優しくできる。
これぞ究極のエコであり、最高のズボラ飯です!
「スープが中途半端に残っちゃったな…」という日は、罪悪感ゼロのスープパスタアレンジで、ぜひ「バキッ」とパスタを折ってみてくださいね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
