毎日の夕食で、体を守る
このブログでは、
「糖化・酸化・炎症」という言葉をよく使っています。
どれも少し難しそうに聞こえますが、
特別な病気の話ではなく、誰の体の中でも起きていることです。
ここでは、
できるだけやさしく、日常のごはんと結びつけて説明します。
まず結論から
- 糖化・酸化・炎症は 年齢や忙しさと一緒に進みやすい体の変化
- 完璧な食事で防ぐものではない
- 毎日の夕食を少し整えるだけで、進み方をゆるやかにできる
このブログの献立は、
その「ゆるやかにする」ためのものです。
糖化とは?
ざっくり言うと
体が“こげる”ことです。
どういう状態?
- 余った糖が、体の中でたんぱく質と結びつく
- その結果、細胞や血管が硬くなる
身近なサイン
- 疲れが取れにくい
- 肌のくすみ
- 集中力が落ちる
なぜ起こりやすい?
- 甘いものが多い
- 炭水化物だけの食事
- 忙しくて食事が偏る
酸化とは?
ざっくり言うと
体が“さびる”ことです。
どういう状態?
- ストレスや疲労で活性酸素が増える
- 細胞がダメージを受けやすくなる
身近なサイン
- なんとなく老けた感じがする
- 朝からだるい
- 風邪をひきやすい
なぜ起こりやすい?
- 睡眠不足
- ストレス
- 加工食品が多い食生活
炎症とは?
ざっくり言うと
体の中で小さな火事が起き続けている状態です。
どういう状態?
- 本来は体を守る反応
- でも、長く続くと不調の原因になる
身近なサイン
- 慢性的なだるさ
- 肩こり・頭痛
- なんとなく不調が続く
なぜ起こりやすい?
- 食生活の乱れ
- 冷え
- 休めていない生活
この3つは、つながっています
糖化・酸化・炎症は、
それぞれが独立しているわけではありません。
- 糖化が進む → 炎症が起きやすくなる
- 酸化が進む → 細胞が弱り、炎症が長引く
だからこそ、
「どれか一つだけ対策する」のではなく、
全体をやさしく整えることが大切です。
このブログの献立で大切にしていること
① 発酵調味料を使う理由
- 旨味が増えて、味付けが濃くなりにくい
- 腸内環境を整えやすい
- 食材を無駄にしにくい
② 薬膳スープを入れる理由
- 季節ごとの弱りやすい部分をケアできる
- 体を冷やしすぎない
- その日の体調をリセットしやすい
③ 完璧を目指さない理由
- 毎日100点の食事は続かない
- 続かないことが、いちばん体に負担
「防ぐ」より「進ませにくくする」
このブログが目指しているのは、
- 糖化ゼロ
- 酸化ゼロ
- 炎症ゼロ
ではありません。
忙しい生活の中で、進みすぎない状態を保つこと。
それが、
家族やパートナー、そして自分の健康を守る
現実的な方法だと考えています。
最後に
健康は、
特別なことをした人だけが手に入れるものではありません。
- 今日の夕食
- 今日の一杯のスープ
- 今日の「がんばりすぎない選択」
その積み重ねが、
数年後の体をつくります。
このブログの献立が、
あなたの体を静かに守る手助けになれば嬉しいです。