こんにちは、スカヨガのサオリです。
今日は、冬にかかとがガサガサになる原因と対策についてお話しします。
冬は空気が乾燥して、かかとがカサカサになりやすい季節です。
かかとがガサガサになると、見た目はもちろん、肌のトラブルや内臓の不調にも繋がる可能性があります。
そうならないためには、どうすればいいの?
今回は、冬のかかとケアのコツをご紹介します。
また、水虫に効果的なクリームやブーツの消臭剤の作り方もお伝えします。
これらは、かかとのケアに関連する話題で、読者の皆さんに役立つと思います。
それでは、早速見ていきましょう。
冬にかかとがガサガサになる原因は?
冬にかかとがガサガサになる原因は、主に以下の4つです 。
乾燥
かかとには皮脂腺がないので、油分を保持する能力が低く、空気が乾燥すると水分が蒸発しやすくなります。
古い角質の蓄積
乾燥によりターンオーバーが乱れると、古い角質が剥がれにくくなり、厚く硬くなります。
摩擦や刺激
かかとは体重を支えるために角質が厚くなりますが、サイズの合わない靴やヒールの高い靴を履いたり、かかとに衝撃のかかる歩き方をしたりすると、さらに角質が分厚くなります。
内臓の不調
かかとが分厚くガサガサしていると、骨盤に歪みを生じさせる可能性があります。
逆に、骨盤が歪んでいると左右にかかる体重に差が生まれ、どちらか一方のかかとへ負荷が多く集中することもあります。
骨盤の歪みは内臓の歪みに繋がり、不妊症や婦人科系疾患の原因となる可能性もあります。
冬にかかとがガサガサにならないようにするには?
冬にかかとがガサガサにならないようにするには、以下の対策がおすすめです 。
靴の見直し:サイズの合ったクッション性の高い靴を選び、かかとに負担がかからないようにしましょう。かかとを出すサンダルやミュールは乾燥する原因となるので、長時間の着用は避けましょう。
適度なピーリングや角質ケア:お風呂に入ってかかとをやわらかくした後、軽石やヤスリで優しく角質を削りましょう。ただし、毎日やりすぎると逆効果なので、週に1回程度にしましょう。
保湿クリームでケア:かかとには水分・油分・保湿成分を補ってあげる必要があります。お風呂上がりにクリームを塗ってマッサージをしましょう。ワセリンとアロマ精油のクリームは、以下のように作ることができます。
【材料】
– ワセリン…大さじ1
– アロマ精油(ラベンダー、ティートリー、ペパーミントなど)…数滴
【作り方】
1. ワセリンを耐熱容器に入れて、電子レンジで10秒ほど加熱して溶かします。
2. アロマ精油を好みの量だけ加えて、よく混ぜます。
3. 冷めるまで放置して固めます。
靴下やラップパック:クリームを塗った後は、靴下を履いたり、ラップでかかとを包んだりして保湿効果を高めましょう。100均で売っているかかとパックもおすすめです。
以上の方法で、冬のかかとケアをしてみてください。ツルスベのかかとを目指しましょう。
水虫に効果的なクリームの作り方
水虫は白癬菌という真菌が足に感染することで起こる皮膚病です 。
白癬菌はカビの一種なので、抗真菌作用のあるアロマの精油を使うと効果的です 。
ワセリンとアロマの精油で水虫に効果的なクリームを作る方法を教えます。
まず、必要なものは以下の通りです。
– ワセリン(無香料のもの) 50g
– ティートゥリー精油 10滴
– ラベンダー精油 5滴
– ヒバ油 5滴
【作り方】
1. ワセリンを耐熱容器に入れて、電子レンジで10秒ほど加熱して溶かします。
2. ティートゥリー精油、ラベンダー精油、ヒバ油をそれぞれ加えて、よく混ぜます。
3. 冷めるまで放置して固めます。
水虫の部位に適量を塗ってマッサージします。1日に2~3回繰り返します。
以上が、ワセリンとアロマの精油で水虫に効果的なクリームを作る方法です。
このクリームは、抗真菌作用の強いティートゥリー精油、鎮静作用のあるラベンダー精油、消臭・防臭効果のあるヒバ油を組み合わせたものです。
ヒバ油は、日本のヒノキ科の樹木から抽出された精油で、抗菌・防虫・虫除けなどの効果があります。しかし、ヒバ油は手に入りにくい場合もあります。そんな時は、シダーウッドアのアロマ精油を使うと良いでしょう。
ヒバ油と同じように、消臭・防臭・虫除けなどの効果があり、ウッディで甘く落ち着いた香りは、心を安定させたり、集中力を高めたりする効果があります。
また、リンパの流れを良くしたり、殺菌・防虫作用があるとされています。
水虫の症状を緩和するだけでなく、足のニオイやかゆみも和らげます。
ただし、このクリームは水虫の予防や緩和には役立ちますが、完治させるものではありません。
水虫は感染性の皮膚病なので、症状がひどい場合や改善しない場合は、皮膚科や感染症内科を受診してください。
また、精油にアレルギーがある場合や肌に合わない場合は使用を中止してください。
ブーツの消臭剤を作るには?
ブーツの消臭剤を作るには、アロマオイルと重曹を使う方法が簡単でおすすめです 。
【材料】
– 重曹 100g
– アロマオイル(消臭・抗菌作用のあるもの) 10~20滴
– 空き瓶 1個
– ガーゼか布 1枚
– ヘアゴム 1個
【作り方】
1. 空き瓶に重曹を入れます。
2. 重曹の上にアロマオイルを垂らします。好みの香りの強さに合わせて調整してください。
3. 空き瓶の口にガーゼか布をかぶせて、ヘアゴムで留めます。
4. 完成した消臭剤をブーツの中に入れて、しばらく放置します。
これで、ブーツのニオイを撃退できます。アロマオイルは、消臭・抗菌作用のあるものを選びましょう。
おすすめは、ティートゥリー、ラベンダー、ペパーミント、レモングラスなどです。
注意事項
– このブログ記事は、私の個人的な意見や経験に基づいて作成したものです。効果や安全性を保証するものではありません。ご自身の責任でご利用ください。
– かかとや水虫の症状が重い場合や改善しない場合は、医師に相談してください。
– 精油にアレルギーがある場合や肌に合わない場合は、使用を中止してください。
以上が、冬のかかとケアのコツと水虫に効果的なクリームやブーツの消臭剤の作り方です。
これらの方法を試して、足の健康と美容を保ちましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
次回もお楽しみに。ナマステ✨